今年も残りわずかになり、家計を見直しました。
重要なのは、
①毎月の予算内でやりくりする
②貯蓄は自動化する
③毎月予算より多かったお給料はプールしておくことです。
家計を見直して、来年1年間の貯蓄目標額を300万にしました。
今年の反省点も踏まえて、貯蓄の計画の方法を紹介します。
2022年 我が家の家計簿の反省点
夏ボーナスの使途不明金が多かった
夏のボーナス前に大きな旅行があり、その代金を立替て支払いをしました。
それをボーナスで戻そうと思ったのですが、クレジットカード支払いだったため月がずれたり・・・
そこに加えて夫の出張費立替払いが発生したりとぐちゃぐちゃになりました。
それでわけがわからなくなったことと、旅行費用がかさんでしまい、貯蓄できずじまいでした。
冬ボーナスでの支払いが多くなり、貯蓄ができなかった
毎年12月に支払いのものが多いのですが、今年は積立をサボってしまったことが原因です。
そのため、全額冬ボーナスからの支払いとなり、貯蓄できずじまいでした。
毎月の予算より多い金額(残業代)を貯めておかなかった
我が家は、残業代によってお給料が大きく増減します。月によっては2~9万ほど違います。
2022年は毎月の予算より多かった残業代を、貯めずに使ってしまいました。
そのため、年間の特別支出が準備できずボーナス頼りとなってしまいました。
2023年の家計&貯蓄の計画
2022年の反省を踏まえて、2023年の家計&貯蓄の計画です。
①月の予算を決めて、振り分ける
我が家は、お給料の振り込み口座を3つ(住宅ローン用・積立投資用・生活費用)に分けています。
生活費用口座に振り込まれるお給料のうち、25万6千円を下記のように振り分けることにしました。
先取貯蓄 | 楽天証券 | 33,000 |
iDeCo | 23,000 | |
合計 | 56,000 | |
支払い口座へ入金 | 電気 | 8,000 |
ガス | 3,000 | |
水道 | 6,000 | |
灯油(11月~3月) | 10,000 | |
スマホ(2台) | 3,000 | |
ネット | 6,000円 | |
新聞 | 4,000円 | |
合計 | 30,000 | |
40,000(11月~3月の間) | ||
学校口座へ入金 | 学校 | 15,000 |
習い事(3人分) | 15,000 | |
合計 | 30,000 | |
現金 | 空手(2人分) | 10,000 |
小遣い | 40,000 | |
生活費 | 60,000 | |
ガソリン | 20,000 | |
レジャー | 10,000 | |
合計 | 140,000 |
忘れないように手書きで、こんな風に書き出しています。毎月この予算を守って生活します。残業が少なく、足りない分は特別支出口座から補填します。

②毎月の積立を自動化する
①の生活費口座からも一部先取貯蓄はしているのですが、それ以外の毎月の積立を自動化しています。
楽天証券とiDeCoだけは口座引き落とし自動化していないので、毎月を生活費口座から移動しています。
毎月16万6千円を積立して、年間199万とボーナスで130万で約330万貯蓄できる計算です。
毎月 | 会社財形 | 25,000円 |
セゾン投信(夫) | 33,000円 | |
セゾン投信(妻) | 20,000円 | |
太陽光発電売電 | 30,000円 | |
銀行積立 | 2,000円 | |
楽天証券 | 33,000円 | |
iDeCo | 23,000円 | |
毎月積み立て合計 | 166,000円 | |
年間貯蓄額 | 1,992,000円 |
自動で積立になっていないものだけ、入金したのか忘れてしまうためチェック表を作成しました。入金したら、チェックすれば確実に貯蓄できます。とにかく私は忘れっぽいので、メモしておくことがが重要です。

③多かった残業代は特別支出用口座に積み立てる
今までは毎月の予算より多い残業代は使ってしまったり、貯蓄口座に入れたりと使い道が決まっていませんでした。
使ってしまうことでお金っが足りなくなり、貯蓄口座から取り崩したりしていました。貯蓄口座を取り崩すとお金が減る感じがして、気持ちよくお金が使えませんでした・・・
今までの反省を踏まえて、『月の予算よりも多い残業代は、特別支出口座に積み立ててプールしておけばいいんだ!』ということに気が付きました。
まず、我が家が1年間にどれだけの特別支出が必要なのか算出しました。
2022年の1年間は家計簿をつけたので、我が家のお金の流れがざっくりと把握できました。
1月 | 猫の予防接種 | 9,000円 |
2月 | 誕生日 地震保険 | 5,000円 13,000円 |
3月 | 通信教育年払い | 90,000円 |
4月 | ||
5月 | 固定資産税 自動車税 母の日 | 91,000円 34,500円 10,000円 |
6月 | 父の日 | 10,000円 |
7月 | 学資保険(一人分) | 104,163円 |
8月 | 団信保険料 | 30,960円 |
9月 | ふるさと納税 | 130,000円 |
10月 | ||
11月 | 誕生日 | 5,000円 |
12月 | クリスマスプレゼント(3人分) 学資保険(2人分) 車検(2年ごと) | 15,000円 195,000円 160,000円 |
合計 | 890,000円 |

こんな風に書き出しています。追加するものがあれば、書き足していけば翌年の予定額の目安ができます。
特別支出の金額や支払時期がわかるので、その時までに積み立てておけば準備ができます。残業代が少なくて、毎月の予算が足りない時もこの口座で調整できます。
特別支出口座の余剰分は多少使っても、年間目標300万円の貯蓄は自動化しているので確実に目標達成できる!と思えるようになり、気持ちが楽になりました。

こんな風に手書きで入出金を記録をしておけば、忘れっぽい私も忘れません。
差し引き金額も確認できるので、ついつい使いすぎていないか?特別支出の積立は足りるのかの確認もできます。
まとめ
今回、悩んでいたお金の流れを解決できて、すっきりしました。
重要なのは①予算を立てて予算内でやりくりする②貯蓄を自動化をする③予算より多かったお給料はプールしておくです。
月々のやりくりはクリアファイル家計簿を参考にしています。やり方は過去記事で紹介しています。
大人のシールコレクションのファイルは、クリアファイル家計簿にぴったりです。
メモを入れたり、通帳が入ったりと重宝しています。

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