宿題をダラダラやらなくなった子供たち
以前は、宿題をダラダラとやっていて2時間近くかかることもあり、付き合う私もイライラしていました。
そんな子供たちが宿題を自分からやるようになり、さっと20分程度で終わらせられるようになった経緯を紹介します。
参考にした本はこちら!
おうちでどんな風に学習したらいいか詳しく書かれていて、とても参考になります。
新・おうち学習戦略の通り試したら、子供たちに集中力がついた
- 100ます計算をやることで、計算が速くなる
- 時間を意識するようになるので、文字を速く書くようになる
- 低学年の宿題は、計算と漢字練習が主
- 計算が速くなると、宿題があっという間に終わる
- 運筆もはやくなっているので、漢字練習もさっと終わる
- 宿題がはやく終わるという自信がついて、自分から宿題をやる
- 授業内でも計算はやく終わるので、自信がつく
こういった好循環になっていくんだなと、子供たちを見ていて思いました。
低学年で自信をつけるなら、算数の計算なんだなと。
集中力がついたのは『100ます計算』のおかげ
今までも、市販のドリルなどをやっていましたが、集中してやるといった状態ではありませんでした。
劇的に集中力がついた感じたのは、『100ます計算』を始めてからです。
ダラダラ勉強するのは意味がないという、隂山メソッドを読んで今までの学習の仕方を激しく反省しました・・・
とにかく集中して、さっと終わらせることが大切
100ます計算の始め方
とにかく最初は子供に簡単だと思ってもらう事です。難しいと思ったら、嫌がられてしまうので・・・
コツは10マス計算から始め、とにかく褒めること。
+ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 |
0 |
低学年の末っ子は+0から始めました。
目標は20秒以内で、+0なら数字を書き写すだけなので簡単です。
できる!という自信がついてきたら、+1~少しずつに進めます。
10ます計算の目標タイムは1行20秒以内。
+1~+9まで目標タイムでできるようになったら、ますを増やしていく感じで続けました。
少しずつでもいいから、毎日継続することでいつかは100ます計算が2分以内で計算できるようになりました。
高学年の兄たちは1分半以内で終わるようになって、クラスでも圧倒的に計算速度が速くなり、勉強に対して自信がついた様子です。
100ます計算は知っていましたが、ここまで勉強に対して好循環になると思っていなかったので、正直驚いています。
まとめ
小学生で宿題ダラダラやっていて困っているのであれば、100ます計算をおすすめします。
我が家は100マス計算を始めて約半年過ぎましたが、始めて2ヶ月くらいで少し変化が見られました。
継続は力なりで我が家も今日もコツコツ100ます計算に取り組んでいます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村