偏差値40からの開成合格ぎんた君著書から学ぶ

最近読んだおうち遊び勉強法を実践中です。
現役開成高校生のぎんたくん著で、Yahoo!ニュース等で読むことが多かったこちらの本を購入しました。

勉強は問題に正解することではなく、知識を増やすこと

著書のぎんたくんのお母さんのすごいところは、子供に勉強と思わせないで楽しませながら学ばせる=寄り添い方が上手だなと思いました。

私は今まで勉強(宿題など)を見ていると、問題を解かせるということに意識が向いてしまい、正解もしくは解けないとイライラしがちでした。

私の無意識のうちに考えが『勉強が点数を取るための勉強という意識になっていた』ということです。

しかし、この本を読んで気付いたことは、『勉強を教えるという感覚ではなく、共に知識を楽しみつつ学ぶという感覚 』なんだということです。

とにかく『勉強=学ぶことは楽しい』と思ってもらうことが大切なんだと学びました。

そうしたら、子供たちは自ら学んで進んでいくんだと。

我が家で導入した本や教材

七田式 社会科ソング 日本地理編

最初は、昭和的な感じの歌で子供たちがのってくれるか?と心配でしたが、車に乗ってる時にかけてみたり、家でさりげなく流していたら、食いつきました!

音楽をかけると、子供たちが気になってページを開き、見て歌ってます。

小1の三男も、日本の河川の長さベスト10をさらっと覚えて歌ってます。

『一番長いは信濃川~♪』

勉強をしている感覚はないのに、楽しみながら知識を増やせるっていい!と実感した教材です。

他にも、世界地理編、理科の生物編、地学編、物理・化学編の5シリーズがあります。

低学年からわかりやすいのは、『日本地理編』と『生物編』です。

生物編ではむせきつい動物という歌があるのですが、『せぼねがな~い♪せぼねがな~い♪ 』から始まって、子供たちに大うけでした。

本は汚したくないのでB4サイズでカラーコピーをして、クリアファイルに入れました。

見開きでみえて、汚れないので安心。

公文スタディ将棋

今年もどこにも行く予定のない年末年始だったので暇だろうと思い、購入しました。

元々、動物将棋をやっていたのですが、もっと駒が多いのが欲しいといったので、おうち勉強法でもおすすめされていた『公文のスタディ将棋』を購入しました。

スタディ将棋には、駒の動き方が書いてあるのですぐにゲームを始めることができました。

長男と対局したのですが、かなり頭を使います。

長男は結構強くて、あちこちから攻めてきて、あっさり王手をとられてしまいました・・・

赤い矢印のとおりに動かせばいいので、駒の動きを覚えなくても知らず知らずのうちに覚えられる。

学習ポスターブック

これは本を読む前に購入していたのですが、また引っ張り出して子供たちがよく座るところの壁に貼りました。

子供たちは戦国時代に興味があるみたいで、織田信長って~など色々聞かれます。テレビで織田信長とか徳川家康がやってると、興味を持ってみています。

トイレには、各学年で習う漢字一覧を貼っています。

三男が『これって~って読むの?』と聞いてくることが多いです。

星座も覚えると面白い。

漫画日本の歴史・世界の歴史

先に出てきた歴史の学習ポスターつながりで、より詳しく知りたくなった時に持ってくるのが『漫画日本の歴史』と『世界の歴史』です。

金額的には高いのですが、3人で中高生まで使えれば・・・と思い切って買いました。

テレビで観て興味を持ったらすぐに取り出せるようにと、テレビ近くの本棚に収納しています。

取り出しにくいと読まなくなってしまうので・・・

中学生・高校生まで読む予定なので、長くきれいに読めるようにとブックカバーフィルムをかけています。

前記事で教育費にお金をかけすぎないためにという記事でも紹介しています。

角川文庫の日本の歴史シリーズは絵が今風で読みやすいです。

公文 日本地図パズル

これはプレゼントでいただいたものですが、暇になるとやっているパズルです。

小4で日本の都道府県を全て覚えるのですが、長男はあっさりテスト合格しました。

知らぬ間に知識が身についていたようです。まさに、楽しみながら学ぶです。

社会を学ぶのは、他の地域のことを知りその地域の人と共通項をもって話しをして友達になるためだと
ぎんたくん母。確かに知識がなかったら話せない。

番外編:宿題をやるという習慣はつけさせた方がいい

勉強を勉強と思わず学ぶという話をしてきましたが、学校の宿題をやるという習慣はつけた方がいいと感じています。

1年生のうちに必ず身につけさせた方がいいと感じます。その方が後々楽になります。

というのは、6年生のお母さんが
『1年生の時に、宿題をさせる習慣をつけさせなかったら、6年になっても一切宿題をしない。』
と嘆いていたからです。中学生になっても勉強しないだろと。

1年生の担任の先生が優しくて、宿題をしなくても怒られないし、やらなくていいんだと宿題やらなくなったとのこと。

そのお母さん曰く、『1年生の先生は口うるさい先生もしくは厳しめの先生のがいいのよ~』なんてアドバイスされました。

1年生になったからといって、育児が楽になるかと思えばそうでもなく、寄り添いが大変だなと感じています。3人の子供がそれぞれ1年生をやってきて、3回寄り添ってきていますがつくづく思います。

まとめ

節約を中心とした記事を書くことが多いのですが、今回紹介した教材は高額なものもあります。

おうち遊び勉強法の中にも、『教育は先行投資である』ということも書かれていました。

教育に対してなんでもかんでもお金をかければいいわけじゃない。

だけれど、必要だ思うものにはきちんと投資していこうと思いました。

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